みそ漬

味噌(みそ)は、豆、米や麦などの穀物を発酵させて作られたわが国独特のの発酵食品
古くから使用されてきた日本の基本的な調味料の一つでもあり、「MISO」というワードは日本の味として世界中で認知されています。
 わが国独特のの発酵食品のみそ・・
酢漬けなどの野菜の保存方法は日本に限らず世界中にありますが、もちろん野菜をみそ漬けにして保存するのはもちろん日本固有です。
豆、米や麦などの穀物を発酵させる働き手は植物性乳酸菌と呼ばれる乳酸菌。
漬物や味噌などのさまざまな食品に生育しています。
  ところでみそ漬けにはみそだけの中に漬け込む方法と醤油、みりん、砂糖などを加えた調製みそ床に漬け込む2通りがあります。
みその種類もいなかみそ、赤味噌、白味噌など色々あります。
赤味噌と白味噌:参考ウィキペディア
ただし、みそは味や産地が日本全国津々浦々に点在し、こだわりだすときりがなくなってしまいます。
余程のこだわりがなければ、1種類だけでなく数種類をブレンドして風味を楽しむのもいいでしょう。
赤くコクのある辛みそ・甘口ですっきりした味わいの淡色みそなど、お互いに長短を補うもの同士を合わせるのがコツです。
野菜を上手に保存する方法として野菜のみそ漬けはうってつけの保存方法です。
 ただし、野菜は数ある食材のなかでも、水分がとりわけ多い食材です。
だから、野菜をそのままみそ漬けにすると余分な水分がみそ床にしみ出てみそ床がゆるくなってしまいます。
 あらかじめ塩漬して水分を抜いてから漬けることが大事なポイントです。
また、長く漬けおくと塩辛くなってしまいますから、味がしみて食べごろになったら取り出し、冷蔵庫で保存します。
ウリ、ニンジン、ダイコン、キュウリ、カブ、などがみそ漬けとしてポピュラーですが、ゴボウ・セロリ・ショウガなどもみそ漬けで楽しめます。
麹味噌・赤味噌・合せ味噌:参考ウィキペディア
トウガラシのみそ漬けもグッドです。

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