ダイコンをそのまま保存するときは、原則として紙に包んで冷暗所におくことがポイント・・
ダイコンを1週間程度保存する程度でしたら、泥を落さず葉を切り落として紙に包んでおきます。
ダイコンを包む紙は新聞紙、それも2、3枚重ねて使うと良いでしょう。
ダイコンはみずみずしさが一番の持ち味です・・
水分が抜けてしんなりする前に使い切るようにします。
冷暗所といえば土の中は理想的な冷暗所と言えます。
生ダイコンをより長期間そのまま保存したいときは、葉つきのまま土に埋めておきましょう。
かといって収穫しないまま畑に植えっぱなしにしてはいけません。
ダイコンなどの根菜類は土を被せただけで長く畑に置いたままにすると、すが入ったり、根割れをしてしまうからです。
また、寒に当たると溶けたように腐ってきたりします。
従って土の中でダイコンをそのまま保存するときは、一度掘り起こし別の場所に溝を掘って斜めに並べ、葉と根の境目が地上に出ている状態にして、土を被せておきます。