ニンニクをそのまま保存する

生ニンニクをそのまま保存するときは、風通しの良い場所においておきましょう。。

 ニンニクは比較的貯蔵のきく香辛野菜・・
 収穫したら日陰に数日おいて泥を落とし、蒸れて腐らないようにネットなどに入れて日陰の風通しの良い場所にぶら下げておきます。
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ニンニクの玉直上20cmほどのところを5~6個をまとめてヒモで縛り左右に分けて竿などにぶら下げたり,玉ニンニクの状態でネットなどに入れ日陰の風通しの良い場所にぶら下げておきます。
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ただし、0℃から15℃の低温に1ヶ月以上あうとニンニクは分球をはじめこの写真のように分球、発芽をはじめます。
  すると鱗茎の中の養分が費消されるのでスカスカとなり食味、風味が著しく劣化するので温度管理に注意が必要です。
できる限り16℃から20℃前後とされるニンニクの休眠温度を保つようにしましょう・・
 そのための裏技があります。
籾殻やおがくずは断熱性保温性に優れたマテリアル・・
 籾殻やおがくずに包んで保存すれば、16℃から20℃前後とされるニンニクの休眠温度を維持できるため、長期間にわたってニンニクをそのまま保存できます。
さらに、発砲スチロールのトロ箱を使えば鬼に金棒です(^^)

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