トウモロコシ瓶詰め・水煮保存

常温で1年程度は保存できるトウモロコシの水煮保存の方法です。
食べきれないほど一度に大量に収穫したり、入手した場合に重宝するトウモロコシの保存方法です。
冷凍保存や冷蔵保存は設備や伝記が必要ですが、瓶詰め保存は常温で1年程度は保存できる優れものです。
冷凍保存や冷蔵保存のような風味の劣化もほとんどありません。
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1.トウモロコシの皮をむき、生のままナイフで実をそぎ落とす。
2.ビンの肩までトウモロコシを入れ全体量の1%の塩を入れる(300ccの水であれば、塩3g)
3.肩まで水を入れ、てふたをする(実は完全に水没させるのがコツ)
4.大きな鍋にビンを入れ、ビンの上まで完全に水に浸かるようにして90分間沸騰させる。
5.熱いうちに取り出して冷ます。
(現代農業2013.7p110より抜粋)
なお、水煮保存の仕組みや具体的な作業工程はこちらから
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