ウメのしょうゆ漬け保存

梅はしょうゆに漬けて保存できます。

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ウメのしょうゆ漬けはウメそのもののの保存方法というより、ウメエキス入りのしょうゆを作るのが本来の目的・・
しかし、ウメをしょうゆに漬け込むだけのレシピなので簡単な梅の保存方法も兼ねています。
青梅をしょうゆ漬けにしておくとプラム独特のさわやかな風味・酸味が抽出された自家製調味料ができます。
梅をしょうゆに漬け込むだけの簡単な保存方法です。

材料と道具
1.青梅
梅酒用に5月中旬から6月初旬に出回、青くてかたい未熟な梅(青梅)が理想。
すっぱみが強く、香りも完熟梅よりやや弱めなものが好ましいです。
特に表面に傷や黒い斑点のないきれいなものを選びましょう。
油断して放置しておくと追熟して黄色くなるので早目に使います。
黄色く追熟してしまったものは梅干用にまわしてください。

2.容器
酸性で塩分も強い環境なので、ガラス製ホウロウ製の容器が向いています。
ふたつきなど密閉できるものが理想です。
3.作り方
しょうゆに青梅を漬け込むだけの簡単レシピです。
ただし、青梅の下処理をていねいにするとより品質の高い梅のしょうゆ漬けができます。
①梅はさっと洗ってけばだちを取る。
②たっぷりの水に1時間つけてアクを抜く。
③ざるに上げて水けを切り、竹串などでなり口のへたを取る。
④ふきんやキッチンペーパーで水けを拭く。

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