野 菜 専 科・野菜の上手な保存方法編
野菜の上手な作り方、料理方法、保存方法などをご紹介します
2013/3/23 2015/9/28 ナス
ナスのモンスーンが押し寄せる高温多湿な場所が原産地です。 従ってナスなどの夏野菜は温度が低いと低温障害が出やすいので常温で保存し、2~3日で使い切るのが原則です。 それ以上長く保存したいなら、通気性の高い袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。 しかし、冷凍保存すると時間の経過につれて、皮も果肉も硬くなってしまい、著しく食味・風味が落ちるので注意してください。 なお、冷凍保存には向きません。
天道
ナスは低温・乾燥に注意するとそのままで上手に保存できます。 ナスの原産地はモンスーン気候で有名なインド北部・・ だからナスは日本の夏...
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塩漬けは野菜に塩をして浸透圧を利用して野菜の水分を押し出すことで細菌の繁殖を抑えて保存性を高める昔からの伝統的な保存方法。 さらに塩をした...
ナスは原則としてはそのままでは冷凍保存できません。 煮込み料理など調理・加工してから冷蔵庫、冷凍庫で保存するとよいでしょう。 また、使い...
生のナスは冷蔵するとスポンジ状の果肉も皮もかたくなり風味が落ちます。 従ってナスは常温で保存することを原則とし、早く使い切るようにします。...
ナスは乾燥して保存することもできます。 5㎜程度の厚さに輪切りにし天日乾燥させます。 汁の実や炒め物などに利用できます。 ...