筍(竹の子)は茹でて保存するのが一般的です。
竹の子は、成長が早い竹の子供・・
もいだ筍はそのまま成長を続けます。
したがって筍を生のまま保存するとかたくなり、えぐみが増すので、収穫したらできるだけ早くゆでるのがコツ。
ゆでることで成長を止め、アク、えぐみが増すのを防ぐのです。
アク抜きのため、重曹を入れた熱湯で茹で上げます。
茹で時間は1時間見当で箸が通る程度の茹で加減が適当です。
ゆでた筍茹で汁に浸したまま密封容器に入れて冷蔵保存します。
時々水を取り替える必要があります。
面倒ならラップに包んで冷蔵庫で保存してもいいです。
いずれも10日程度保存できます。
冷蔵保存は向きません。
解凍するともそもそして食感が極端に悪くなります。
なお、水煮保存や、乾燥保存も可能です。