ピーマンは収穫後も生育が極めて盛ん・・
だから時間の経過に伴って風味が低下するため収穫した日に食べるのが一番です。
それでも食べきれない場合に常温保存、冷蔵保存、冷凍保存を考えるようにしましょう。
ところで、ピーマンは水分に弱く、極端な低温にも弱い野菜・・
従って生ピーマンをそのまま保存する場合は、夏場以外、つまり秋・冬なら常温で保存が可能です。
夏場でも、ラップをして冷蔵庫へ入れれば1週間程度は持ちますが、極端な低温も嫌いますので、野菜室での優先的な保存をオススメします。
また、ピーマンは水分がつくと傷みやすいのが欠点です。
保存の際は水けをよく拭き取るようにしましょう。
カットしたピーマンは特に傷みやすいので、台座、種を取り、ラップをして冷蔵庫(野菜室)へ入れ早めに食べ切るようにします。
なお、ピーマンは室温で長く放置しても見た目は変わらなくても風味も落ち、栄養分もどんどん失われています。
だた、緑のピーマンを室温に置くと赤や黄色になることがありますが、未熟なピーマンが完熟しただけ・・
もちろん食べられますしピーマン独特の臭みがなく帰って甘みが増えて美味かもしれません。
またピーマンもカットした部分から傷みやすいもの・・
1度カットしたピーマンは傷みが進行してくるので 1個全部使ってしまいましょう。
それでも処理しきれない場合はピーマンの冷凍保存を考えます。
カットしたピーマンは台座・種を取り、軽く茹でて冷凍保存可能。
また、みじん切りにして少量の油で炒め、パックづめして冷凍庫で保存してもokです。